癌・自然治癒力「伊豆の旅・外浦海岸ベーカリー」自力がん克服blog / 自然治癒力とは何か?

伊豆の旅は行きたいところ、したい事を、全部できました^^

旅へ行く前にGoogle mapで調べていたら、下田の手前に外浦海岸があります。
そこに地元の魚を干物にして炭で焼いてくれる万宝商店があり、その手前に外浦海岸ベーカリーがありました。
下田の町から離れたその場所で、人が来づらい場所で、何故パン屋さんを始めたのか?
とっても不思議に思い、是非行ってみたいと思いました!!  
それは「パンが美しかったから!」

熱川の貸別荘から約40分くらいで、外浦海岸に到着。
真っ白い砂浜、青い海は静かで、犬や子供や若い人たちが遊んでいました。

狭い道をゆっくり歩き、すぐにパン屋さんは見つかりました。
パン屋さんは、とっても優しい表情でした。
そして、パン屋さんと私は、自然に話が始まりました。

「どうして不便な場所にパン屋さんを作ったのか?」

パン屋さんは、私と同じ土地の出身地で、北の生まれの人間でした。
若い頃は料理人を目指し、ヨーロッパで修業をしていたこともあるそうです。
だんだんと年齢を重ね、静かで豊かな土地で暮らしたいと思い、一年かけパン屋さんを開く場所を探したそうです。

パン屋さんをOpenしたころ、大好きな愛犬を医療事故で失ったそうです。
愛犬と突然の悲しい別れ、獣医の無責任な言葉に、パン屋さんは心が壊れ、もう仕事ができないほど辛かったと話してくれました。
私も同じ経験をしてきたので、悲しみ、怒りが消えないことは良く分かります。
話を聞いているだけで、私と娘はボロボロ涙が止まりませんでした、、。

外浦海岸の村の人たちが、信じられない行動をしてくれたと、教えてくれました。
それはパン屋さんの愛犬のお葬式を、、人間と同じように行ってくれた事。
村の皆さんが「頑張ってパン屋さんを始めなさい!」と応援してくれたそうです。

村のおばあちゃんが民宿をしていた場所を借りて、外浦海岸ベーカリーは生まれました。

パン屋さんの作るパンが美しいのは、、そんな理由があるのでしょう。

私達は、干物と焼き立てのパンを持って、真っ白な白い砂の上でいただきました。

私が今まで食べたパンの中で、、、、最高峰です!!!  パンは、本当に優しい味でした。 

「悲しい時間、辛い時間、怒りなどを我慢する時間が長いと、、、本当に病気になっちゃうから、、、。」

と話し、、私達はお店をでました。

私と娘がボロボロ泣きながらお店を出てきたので、次に入ってきたお客さんは、きっと驚いたと思います^^

パン屋さんは、あの白い美しい海岸と、優しい村の人の中で暮らしています。

私は長野に戻り、目標ができました。

美しい海を見て、暖かい土地で、話好きの村人の中で、好きな仕事をしようと思っています。