私は、早朝深い呼吸をゆっくりしながら写真を撮っています。
早朝、夕刻、40分から1時間、吐く呼吸に十分意識して歩きます。
自然の多い環境に住みながら、いままで自然に全く意識を向けないで生きていたように感じます。
この時間に歩くのは、激しく変化する光の中にいると自分は自然の一部である事を強く感じるからです。
早朝は、キツネやタヌキ、蛇や大きなカエル、野良猫、沢山の鳥、フクロウ、虫たちが、、。
人のいない時間に、とっても元気に暮らしている姿も見れます。
私達、人間は大きな自然の一部だと感じる事は、日常「私事(人事)」だけで眺めている世界から離れる事が出来ます。
これは、非常に大切だと感じています。
都会に住んでいても、公園や木の多い所で(自然を感じる場所)でゆっくり深い呼吸をしながら、自然のエネルギーを体内に取り込む気持ちで、、、。
吐く息は、自分の体内の悪い気を吐き出す気持ちで、ゆっくり体感してほしいと思います。
現代人は、体感する経験が非常に少なくなってきています。
歩く呼吸を続けていると、その体内にある自分の力が戻ってきます。
自然のエネルギーで、人が本来持つ感覚が蘇ってきます。
最近、私が読んだ呼吸法の本を紹介します。
帯津良一「呼吸はだいじ」
歩く気功は、50年ほど前から中国であるそうです。
日本で学ぶところがあります。
9月7日から9日「戸隠合宿」に私は参加します!
癌患者が沢山集まり、みんなで自分の力で治そうするパワーは凄いのではないか?と楽しみにしています。
お問合せリンク:http://kakurinj.life.coocan.jp/top.htm
病気の方も、そうでない方も、皆さんも一緒に^^!